本年も今月の7日から8日にかけて、伊勢神宮に御礼参りさせて頂きました。共にご参拝頂きましたみなさまには、誠に有難く衷心より感謝申し上げます。本年は20年に一度の御遷宮の年でもありますが、長年に渡り日本人の心に感謝と有難さを教えて下さる伊勢の神々を初め、その丹精をなされている神職の方々にも頭が下がる思いでおります。

氣の陰陽もそうですが、表も裏もバランスがとれて安定を創ります。心と表現や行いが食い違えば、それは安定を成しません。まず、心でその丹精が成されれば、それは真実の表現・行動となって参ります。身体感覚で感知できる物質性と感知しにくい精神性の両面のバランスを図ることこそ万物を生き活かすパワーとなるのです。

神宮を参拝させて頂くことにより、いつもその陰成る意味「お陰様」を学ばせて頂いております。多くの日本人の方々がそれに気づいて頂ければ、偽装・詐欺等の減少に繋がるのではないかと考えます。気功法が教える「調心」・「調息」・「調身」はそのトレーニングです。是非とも「お陰様の心」を磨き、表だけではなく真の「お・も・て・な・し(表無し)」を身に付けて参りましょう。