東北・東日本の地震の関係で、日本のいたるところで自粛ムードが漂い様々な催事・行事が中止になっております。地震に遭われた方々や放射能汚染から避難されている方々を気遣ってのことだと思うのですが、気になることは祭事を中止するようなことがあってはならないと思うのです。なぜならば、祭事は神事であり我々日本人が共に大自然の恩恵に対し感謝の心を奉納するためのものだからです。
 ところが、その祭事までもが中止になっている現状を見ますと、祭事が形骸化した催事になってしまったと思えてなりません。天下泰平・国土安穏を創るための神事である大相撲もただの相撲大会になっている始末です。
 「精・氣・神」、「心・技・体」の持つ意味は、どれも心を籠めその人生の表現をして行くことの大切さを教えています。希薄な精神では、濃厚な人生を味わえません。私も日本人が培ってきた本来の心を永遠に継続できるよう努力して参ります。共にご精進頂ければ幸いに存じます。